今日は多項分類器の勉強をしました。
具体的にはソフトマックス回帰を使ったMNISTの分類を行いました。まだニューラルネットワークに入る前だというのに、すでに僕はひいひい言っております。世の中の人はこんな難しいことをしているのか。油断すると理論の流れがごちゃごちゃして混乱します。
参考書には昨日言った『TensorFlowで学ぶディープラーニング入門』という、いわばガチ初心者が使うような易しい参考書を使っているのですが、簡単な言葉で説明しているためか分かりやすい。初心者用なので分かりやすいのは当たり前なのだが、これの説明を読んだ後に下のような参考書(前に買ったやつ)を読むと、今まではまったく理解不能だった説明が何言ってるか分かるようになってるんですよね。
scikit-learnとTensorFlowによる実践機械学習
- 作者: Aurélien Géron,下田倫大,長尾高弘
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2018/04/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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やっぱり初心者は簡単なやつからやるのが一番なんだよなあ。高校生のときだっていきなり入試問題解けないし、最初は簡単な問題を解いていたじゃないか。
とにかく、僕がやりたいのはGPUサーバでの分散学習なので早くCNNのモデルを作れ。