今日は名大のホームカミングデイがありました。学生の僕は展示に駆り出されて、10時から16時の間、交代したりしながらも来客の対応をしていました。
スパコンです。やっぱり実物を見るとテンションが上がりますね。このスパコン(FX100)は水冷なんですけど、ディスク装置が空冷なのでスパコンのある部屋はファンの音でうるさかった。
↑本体装置
銅のパイプの中を水が通るようです。これが水冷なのはCPUボードが薄いため、積み上げたときに隙間がなくなるので空冷が効果的でないからだとか。
これが一番テンション上がったかもしれない。スパコン用CPUのウェーハです。
スパコンのCPUはそもそも大きいため、それを切り出すウェーハも大きくなりこのサイズになるそう。たとえばスマホのCPUだと小さいのでウェーハも小さいらしいです。(富士通の人談)
今日の手伝いでお給料は発生しないのですが、研究で使うスパコンを実際に見ることができて貴重な体験ができました。
でもやっぱり疲れたな。